にきびに似た皮膚病の原因はカビ!?

R25に掲載されていた記事を見て驚きました。
この症状、知ってる・・・。

その症状とは、胸や背中、肩、上腕にニキビのようなブツブツ(紅色丘疹)や膿胞を作り、かゆみをともなう炎症を起こし、ニキビと勘違いされやすい、というもの。

実は夫が完全に当てはまります。
ずっと昔からそうらしいのですが、まさかのカビだなんて・・・。

マラセチア皮膚炎とは

マラセチアは、普段から皮膚に常在している菌で、真菌(カビ)に分類されます。

マラセチアは、汗に含まれている皮脂を好み、毛包内、つまり毛穴で増殖します。
感染した毛穴は炎症を起こし、膿やかゆみを伴う赤い湿疹ができるのです。
これがマラセチア毛包炎と呼ばれるものです。

また、胸や背中、ワキの下、首などに白色や褐色の斑ができる『癜風(でんぷう)』や、頭皮に慢性的なかゆみやフケをもたらす『脂漏性皮膚炎』の原因にもなります。

全部当てはまってる・・・(汗)
子供のときからか、気づいたときにはあったそうです。
メンソレータム ザラプロなんか塗ってる場合じゃないですね!

マラセチア毛包炎の治療法

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マラセチア毛包炎の治し方は、やはり皮膚科に行ってお薬をもらうのが一番のようです。
あとはシャワーを浴びたり、下着を替えたり、身体を清潔に保つこと。

えっと、つまり夫は脂っぽい体質で、不潔ということかしら・・・!?
・・・(汗)

持田製薬のコラージュフルフルという石鹸がカビと菌を洗ってくれるようなので、まずは試してみます。