喪中ハガキの書き方

今年は身内に不幸があったので喪中ハガキを書きました。
12月初旬には届くのが望ましいので、まだの方はそろそろ準備が必要です。
といっても、簡単です。
最近ではテンプレートが無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますので、それで作るのが簡単です。
画像つきでWORD用などのテンプレートがあります。
喪中はがきは文章がほぼ定型分で、個人的なことを伝える必要がないのでこれで十分です。
喪中につき年頭のご挨拶失礼させて戴きます (フォント大きく)
○月に ○ ○○○が○○才にて永眠いたしました
本年中に賜りましたご厚情を深く感謝しますと共に
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます

注意点としては、
・句読点をつけない。
・誰が亡くなったのかを書き、故人との続柄も入れること。
・「拝啓」や「敬具」などは入れない。
・近況報告など余計なことは書かない。

これくらいです。
ハガキは市販の無地のハガキを購入し、印刷しましょう。
郵便局に弔辞用の地味な切手がありますので、それを貼って出します。
郵便局には喪中はがきにも使用できる地味な胡蝶蘭のデザインの葉書もあります。
ただし、インクジョット用のはないので、プリンタで印刷するときにはあまりよくないかもしれません。
やってみると意外と簡単でしたが、気が滅入る作業なのは間違いありませんので、外注するのも手だと思います。最近は値段も安いですしね。