ケミカルピーリングでアンチエイジング効果!

ケミカルピーリングとは、化学物質(ケミカル)で皮をむく(ピーリング)という言葉のとおり、フルーツ酸を塗り、表皮の古くなった角質を剥離・除去することによって、肌を生まれ変わらせるアンチエイジング法です。
ケミカルピーリングは、皮膚の再生を促すので、にきび、シミ、小じわなどの改善に効果があります。
特ににきびには高い改善効果が認められますね。
ケミカルピーリングは医療行為ですので、皮膚科など医療機関で行われます。
エステでもやっていますが、こちらは非常に薄い酸を使用していますので、効果は限定的ですね。
ただし、皮膚科でのピーリング治療は効果が高い分、副作用のリスクも高くなりがちです。
ケミカルピーリングの経験豊富な医師に治療を受けるのがいいですね。
角質や表皮を剥がすため、表皮が持つバリア機能や水分保持機能が失われますので、それに対する適切な対処が必要になります。
バリア機能が失われると、紫外線に敏感になり、日焼けや炎症を起こして湿疹になりやすくなります。
こうした炎症や湿疹は、後々、シミやしわの原因にもなりますので、注意が必要です。
せっかく美肌効果を期待して行ったのに、しみやしわができてしまっては逆効果ですね。
ちなみに副作用はひどい場合だと、肌がひどく痛み、出血して腫れたあと、かさぶたになりその炎症が3ヵ月ほど続くことがあります。
肌が弱い人が強めの酸を使った場合などに起こりますので、しっかり保湿や紫外線対策を行ってください。
年齢と共に、シワ・シミ・たるみといった肌の老化現象に悩まされます。
どんなに美肌のためのスキンケアを行なっていても、老化現象は避けられないからです。
でも、やはり若く見られたり、印象がよくなったりと、肌のアンチエイジングはあきらめられませんね。
ですから、美肌を保つためのアンチエイジングとしての美容整形も考えてみる余地があります。
美容整形を利用すれば、市販のスキンケア商品では治すことはできない肌トラブルまで治すことができます。
保険適用は認められていませんが、料金はおおよそ1回1万円程度です。
以前ほど抵抗感もなくなっていますし、一度試してみてはどうですか?